東京スカイツリー®観光案内 オススメ観光コーススイーツの名店巡りコース
浅草&向島2つの下町で和スイーツを食べ歩き、スイーツの名店巡りコース
下町で食べられるスイーツといえば、やっぱり和スイーツ。洋菓子よりもさっぱりとした味わいのものが多く、カロリーもひかえめ。その場で食べるのはもちろん、お土産にも喜ばれる逸品が揃っています。
横浜(560円)→浅草(140円)→東京スカイツリー(140円)→曳舟→ 東向島(780円)→横浜………………………………………………………合計 1,420円
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1浅草伝統の商店街「仲見世」で食いだおれ
年中にぎわいを見せる浅草でも、おいしいものが集まっているという仲見世通り。雷門をくぐり、浅草寺詣でと一緒に食べ歩きを楽しみましょう。
1浅草きびだんご あづま
桃太郎の昔話で知られる「きびだんご」。仲見世で大人気のきびだんご屋です。やわらかな食感と素朴なきびの優しいあじわいで、江戸時時代に仲見世にあった門前のきびだんごを再現、実演販売しています。夏の冷やし抹茶や冬季の甘酒も人気。おみやげ用(525円)はおよそ1分ゆでるだけで自宅でも出来たてを味わえます。
きびだんご5本 300円〜
【浅草きびだんご あづま】
- 住所
- 〒111-0032東京都台東区浅草1-18-1
- 電話番号
- 03-3843-0190
- 営業時間
- 9:00〜19:00
- 定休日
- 無休
2舟和仲見世2号店
甘さを抑えた素朴な味わいの芋羊羹で有名な和菓子店です。他に、餡を寒天でくるんだカラフルなあんこ玉は見た目にも楽しいスイーツです。芋羊羹じゃフライパンやオーブンで焼いて食べても、スイートポテトを食べるようなまた一味違ったおいしさを楽しめます。
詰め合わせ(芋羊羹・あんこ玉)630円〜
【舟和仲見世2号店】
- 住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草1-18-1
- 電話番号
- 03-3844-2782
- 営業時間
- 9:00〜19:30(土・日・祝は〜20:00)
- 定休日
- 無休
3浅草梅園
安政元年(1854)、浅草寺の別院・梅園院の一角に出来た茶見が始まりで、文化人や落語家も通う、浅草の甘味処の代表格です。初代が生み出した名物の元祖あわぜんざいは熱々の餡の甘さと蒸した餅きびのほのかな渋味がマッチします。
あわぜんざい 724円
【浅草梅園】
- 住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草1-31-12
- 電話番号
- 03-3841-7580
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- 定休日
- 月2回水曜不定休
4木村家本店
元祖・人形焼の店といえばこちらです。浅草ゆかりの五重塔・鳩・提灯・雷様をかたどった人形焼は餡入りの他、餡なしもあります。餡は北海道十勝産の小豆100%。店頭で焼き上げる出来たてアツアツをその場でほおばれます。
人形焼(あん入り8個)500円〜
【木村家本店】
- 住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
- 電話番号
- 03-3844-9754
- 営業時間
- 9:30〜18:30(金曜〜日曜、祝日は〜19:00)
- 定休日
- 無休
2向島で伝統の和菓子を食べ歩く小さなぜいたくを
浅草から墨田川を渡った対岸にある向島は和菓子の名店が多く集まる地域。料亭街に贔屓される店や寺社の門前、また渡し舟客のための茶店から発展した店などの看板商品を街歩きしながらはしご出来ます。
1菓匠 青柳正家
看板商品、皇室御用達の菊最中にはしっかりした味わいのあんがたっぷりです。ねじるように重ねられているのを上下で二つに分け、二人でシェアして食べるのもよいでしょう。近所の料亭の芸者衆も贔屓にする名店の味です。
菊最中 1個250円(2個からの販売)
【菓匠 青柳正家】
- 住所
- 〒131-0033 東京都墨田区向島2-15-9
- 電話番号
- 03-3622-0028
- 営業時間
- 9:00〜19:00
- 定休日
- 日曜・祝日
2長命寺 桜もち 山本や
長命寺と背中あわせのお休み処で食べられる元祖・桜もちです。享保2年(1717)初代の山本新六が土手の桜の葉を試みに塩漬けにしたものを使って考案、向島の古刹、長命寺の門前で売ったのが始まりといいます。あっさりしたこし餡を、薄いクレープ状のもちで包み、半年間じっくり塩漬けにした薫り高い大島桜の葉2〜3枚を使っています。
桜もち 1個180円
【長命寺 桜もち 山本や】
- 住所
- 〒131-0033 東京都墨田区向島5-1-14
- 電話番号
- 03-3622-3266
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 月曜
3言問団子
平安時代の歌人、在原業平が詠んだ和歌が店名の由来です。160余年の歴史があり、現在は6代目がのれんを守ります。墨田区ゆかりの文人にも愛されたという看板商品、上新粉の団子に小豆餡、手亡豆の白餡、味噌餡を合わせた三色の団子は見た目にもかわいらしく、お土産にもおすすめです。皿の都鳥の図柄も楽しみながら川根の煎茶と頂けます。
言問団子三色セット(煎茶付)600円
【言問団子】
- 住所
- 〒131-0033 東京都墨田区向島5-5-22
- 電話番号
- 03-3622-0081
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 火曜(月末水曜休あり)
4志゛満ん 草餅
墨田川の渡し舟を利用する客のための茶店から発展した、明治時代からの老舗の草餅です。元は隅田川土手のヨモギで作られたのが始まりですが、現在は、全国から取り寄せたヨモギの新芽を使い添加物一切不使用で作られています。
草餅 1個135円
【志゛満ん 草餅】
- 住所
- 〒131-0034 東京都墨田区堤通1-5-9
- 電話番号
- 03-3611-6831
- 営業時間
- 9:00〜17:00
- 定休日
- 水曜