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東京新旧二大タワーの競演、東京タワーとスカイツリーコース
大ヒット映画『Always3丁目の夕日』でも雄姿を見せていた日本の象徴、東京タワー。完成はおよそ50年前ですが、その堂々たる存在感はスカイツリー完成後も変わりません。この昭和の巨塔を満喫してからスカリーツリーを訪ねれば、より味わい深いことでしょう。
横浜(470円)→東京タワー(210円)→浅草(140円※電車利用の場合)→ 東京スカイツリー(780円)→横浜…………………………………………合計 1,600円 |
1まずは、スカイツリーの兄貴分、東京タワーへ
■東京タワーは電波塔
東京タワーは1958年(昭和33年)12月23日に完成した高さ333mの集約電波塔です。
タワー建設前、放送事業者はそれぞれが高さ150〜180m程度の電波塔を建て、自局の塔から放送をしていましたが、その程度の高さでは、放送電波が遠方には十分に届かない問題があり、また電波塔の乱立が景観上、好ましくないという意見もあってそれらを一つに集約しようと建設されました。
■名前の候補には「平和塔」「宇宙塔」「プリンス塔」も
事前公募では約86000通の応募があり、一番多かったのは「昭和塔」、続いて「日本塔」「平和塔」でした。当時米ソが人工衛星の打ち上げ競争をしていたことから「宇宙塔」、皇太子様のご成婚が近いと「プリンス塔」という名称もあったそうです。その後、審議を経て「東京タワー」に決まりました。
■見どころ1 展望台
タワーの魅力はなんといっても展望台です。250mの特別展望台と150mの大展望台があり、晴れた日には富士山や筑波山、東京ゲートブリッジなどを望めます。銀座・汐留方向にはスカイツリーも見え、期待もおのずと高まります。
大展望台まではぜひ徒歩で
地上150mにある2階構造の大展望台と観光・娯楽施設が入るフットタウンを結ぶ590段の外階段は土・日・祝祭日には徒歩で昇れます。エレベータより塔の高さを実感できるのでおすすめです。昇り切った人には、シリアルナンバー入り公認昇り階段認定証が手渡しで受け取れます。ルックダウンウィンドウでひやひや体験
大展望台の1階部分には、160cm×60cmの強化ガラスでできた、真下を覗ける特別な床、ルックダウンウィンドウがあります。その上に立てば、まるで宙を浮いているような不思議体験が出来ること間違いなしです。
■見どころ2 フットタウン
▲蝋人形館に展示されている「最後の晩餐」
タワーの下には5階建ての観光・娯楽施設、フットタウンがあります。実際に利用出来るには5階部分を除く各階。4階には、タワー公式キャラクターのノッポンを紹介するノッポンスクエアや ゲームコーナー、3階には日本で最初に開設されたアジア最大の常設蝋人形館があり、キリスト、ザ・ビートルズ、毛利衛さんなどの像を展示。2階は、各種土産物屋と飲食店が。1階には東京タワー水族館、各種土産物屋さんが入っています。
2次に目指すは下町の代表格「浅草」
■雷門、仲見世から浅草寺へ
スカイツリーがあるのは東京の東側エリア。いわゆる下町と呼ばれる地域です。下町の代表格と言えば浅草。スカイツリーからも至近のエリアですから、ぜひ訪れてください。
有名な雷門をくぐると、そこは仲見世商店街。浅草を代表する繁華街で、工芸品やお土産、お菓子などの名店が軒を連ねる浅草寺の参道です。食べ歩きや買い物を楽しみながら、そぞろ歩くと浅草寺の本堂へ。お参りを済ませたらおみくじを引いて、明日の吉凶を占ってみましょう。
■おみやげには職人手作りの伝統の一品を
せっかくお土産を買うなら、東京ならでは、浅草ならではのものがおすすめです。実は浅草は古くからの職人さんたちの町、伝統的な手作りの品を求められてはいかがですしょうか。扇子、江戸切子、手拭、鞄など、職人さん自慢の逸品が揃っています。